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石けん文化継承のために

「石けん」の思い出というと皆さん何かしら懐かしく思いだされることがあるのではないでしょうか。「お父さんやお母さんと一緒に楽しくお風呂に入って、石けんで体をきれいに洗ってもらった」そんな思い出もあるのではないでしょうか。日本で本格的に石けんが作られるようになってからすでに100年以上の歴史が積み重ねられ、人々の生活になくてはならないものとして活躍してきました。
最近、液体のハンドソープやボディソープを使われる方が多くなり、一昔前には考えられなかった「今、家には1つも石けんがない」というような方もおられるようです。牛乳石鹸では石けん文化を見直してもらおうと赤箱・青箱の6個入り箱のパッケージを使って「せっけん話」と題した著名人の方々のエッセイを掲載しています。
また、石けん文化は銭湯文化とともに歩んできたということもあります。牛乳石鹸では商品を置いてくださっているお風呂屋さんの入り口にかけるのれんを製作しており、お風呂屋さんを訪れるお客様に楽しんでいただき、また街角アートとして活用していただいています。
牛乳石鹸のこだわり、それは「人にも環境にもやさしい」石けんであり続けることを第一に考えることなのです。